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メディカルトリートメントモデル

メディカルトリートメントモデルの流れのご紹介

歯科医療においてメディカルトリートメントモデル(医療の観点)が必要なのではないかと思われるようになってきました。

メディカルトリートメントモデルとは、治療の流れに医療(医科)の観点を導入した診療モデルです。

例えば胃に病気があるとします。病院に行くと、まずは様々な検査を行います。検査の結果、胃潰瘍なら胃潰瘍の治療、癌(がん)なら癌の治療が行われます。胃に病気があるからといって、すぐに胃を切除したり、胃に何か材料を詰めたりはしませんよね。
いきなりそんなことを言われたら「ちょっと待ってくれ」と言いたくなりますよね。

これを口の中の病気に置き換えて考えてみます。口の中にむし歯や歯周病がある場合、すぐに削る処置が得策でない事は胃の病気の例で容易にわかります。削る前には正確な検査と診断が必要です。

しかしたいていの方は削って詰めれば治ったと思う方が大半なので十分な検査がなくても削って詰めて痛みが取れることで「治った」と思ってしまっているのです。

悪い時にすぐ見てくれて、早く終わってくれる歯医者さんが良い歯医者とは限らないのです。

皆さんはたいてい虫歯や、歯周病になったりして歯科医院にいらっしゃいます。
その時点で既に虫歯や歯周病になりやすいお口の中の環境が出来上がってしまっている訳です。
そのお口の中の環境で今まで通りの削ったり、詰めたりという治療を行うとどうなってしまうと思いますか?
お口の中の環境が変わらなければ削って詰めたところから、また虫歯になってしまったり歯周病が益々進行してしまうわけです。

これでは何回も歯科医院で痛い思いをしなくてはならなくなってしまいます。
ですから、虫歯や歯周病になりやすいお口の中の環境を変えることから始めなければなりませんよね。

このお口の中の劣悪な環境こそが虫歯や歯周病の真の原因なのです!!
この原因を取り除くことに全力を捧げましょう。

そこでまず、十分な検査で現在のお口の中の環境を把握することから始めます。
お口の中の正しいお掃除の仕方(ブラッシング指導)を身に付けていただき、衛生士によるお口の中全体のお掃除(バイオフィルムの除去)で歯ぐきが安定することにより、お口の環境が良くなります。

そして歯ぐきが安定してきたら、虫歯の治療を開始していきます。
(もちろん、お痛みなどの緊急処置は速やかに行います。)

治療が済んだ後は、その治療の有効性を確認(検査)し、同時に病気の再発防止に努めることが大事です。

この様な流れ(メディカルトリートメントモデル)に沿って診療をすすめることが、ひいては自分の歯を長持ちさせることにつながります。

メディカルトリートメントモデルの流れ

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